産後に「適応障害」と診断され、家庭崩壊しかけた話

ビジネス

こんにちは、ぼたんです。

0歳の子どもを育てながら
寝る間も惜しんで情報発信に打ち込んだら、

入院レベルの睡眠不足になり、
心療内科で「適応障害」と診断され、

家庭崩壊しかけた、という話をします。

良ければ、
私のプロフィールがあるので
そっちを先に読んでもらえると、

時系列で分かりやすいと思います。

もう、

情報発信が楽しすぎて、
知識に触れる時間が楽しすぎて、

常に脳汁が出っ放しで、
毎日2、3時間睡眠を続けていました。

3、4ヶ月くらい。

そしたら普通にぶっ倒れて、
メンタルが崩壊して、

もう、本当に大変でした。

おぉ、これが適応障害ってやつか、と。

この記事では、
私が、

・メンタル崩壊した理由
・適応障害と診断されるまで
・療養中は何をしていたのか
・メンタルが復活した理由
・この記事を書いた理由

こんなことを、書いています。
長いけど、がっつり感情を書いています。

そもそも、
なんでこんなんなったかっていうと、

睡眠不足、が
原因でもあるんだけど、

完璧主義すぎた、
ってのも原因だったりして、

マインドが高すぎた、
ってのも原因だったりする。

と、自分では分析しています。

発信を休んでいた約5ヶ月間は、

原因不明の高熱が続くし、
原因不明の咳が止まらないし、

特にめまいとか異常で、
ふわふわして足が地に着かない感じで、

全身の力が入らなくて
抱っこしてる子どもを落としかけて
ヒヤリハットしたし、

子どもが泣いてるのに、
身体が固まって、起き上がれない。

睡眠不足で嘔吐、なんて日常茶飯事。

生きてるのが辛くなるほど、
毎日の体調不良が異常でしたね。

もう、不調は書ききれないほどです。

最初は良かったんですよ。

私が情報発信を知ったのが、
2023年6月、産後4ヶ月の時でした。

生後4ヶ月の子どもは
2、3時間おきに授乳を繰り返すけど、

寝てる時間の方が多いから、
時間はわりと取れていたんですね。

自分1人の時間はゼロだけど、

抱っこしながら、
おんぶしながら、

上半身がバッキバキになりながらも、
PCに向かう時間は、わりと取れていました。

授乳しながらスマホでポストを書いたり、
インプットは1日15時間位していましたね。

音声教材がありがたくって、
料理をしながら、おむつを替えながら、

子どもの声を聞き逃さないように
骨伝導のオープン型イヤホンを買って、

朝から晩まで、耳につけっぱなしでした。
知識を入れるのが、すこぶる楽しくって。

新しい知識に触れると
脳汁出るし、テンション上がりまくるんで、

そのおかげで、
子育てがまったく苦にならなかったですね。

「赤ちゃんのお世話、睡眠不足が辛い」

って誰しもが
母になると口を揃えて言うんですけど、

私は正直、全然辛くなかった。

って言うと、
他の母たちに睨まれるかもしれませんが、

それくらい、新しい知識に触れるって

眠気が吹っ飛ぶアドレナリンが
出まくって、もう出まくるんですよ。

その知識っていうのは、

ビジネスの知識、
つまり、稼ぐ力を身につける知識なので、

子どものためだ、と思うと
眠い、寝たい、なんて言ってられない。

てか、
眠いと思ってる暇すらなかったです。

まじで脳汁出まくって元気になるから、

眠くて辛い…って母たちは、
みんなビジネス学んだらいいのになって。

そう思いながら、
3、4ヶ月は、発信にかじりついていました。

メンターから
ビジネスを学ぶようになってからは、

どうやって01しようか
悩んでいたのが嘘のように、

次月にはサクッと01達成しましたし、

自分のコンテンツが
ポンポン売れていくのが、

楽しくてたまらなかった。

ですが、

身体に異変を感じ始めたのは、
子どもが生後7ヶ月くらいの時です。

この頃はとにかく
毎日イライラしっぱなしで、

メンタルがみるみる悪化していきました。

子どもの起きている時間が長くなって、
活発に動くんでより目が離せなくなって、

成長は嬉しいものの、
自分の時間はどんどんなくなってって。

子どもも意思が出てくる頃で、

自分に目が向けられていないと
泣くか怒るかで構ってちゃんになり、

スマホを触れば取って投げられ、
PCなんて、触れたもんじゃなかった。

作業したいのに、できない。

やると決めたのに、達成できない。

子どもにはイライラしたくないのに、
つい、泣いてる子どもにイライラする。

私だって泣きたいよ。

私だって仕事がしたいのに、
のびのびと仕事をしてる夫が羨ましい。

1人の時間があっていいなぁ。

家族のために働いてくれているのに、
本当は感謝をしなければならないのに、

もうとにかく嫉妬しかしなかった。

子育てしてるより、
仕事してる方がよっぽど楽だ、と。

こんなことを言ったら、
仕事で苦労している人に申し訳ない。

けど、

仕事が忙しいって言う割に、

のんびりご飯食べてるじゃん、
一服する時間あるじゃん、

少しでもぼーっとできる時間あるじゃん、

ゆっくりお風呂入れるじゃん、
寝る前にYouTube見る時間あるじゃん、

てかさ、

1日12時間働いても、
自分の時間12時間もあるじゃん。

12時間も自分の時間あって羨ましいわ。
こっちは自分の時間なんて0秒だぞ。

おぉ、書き出したら止まらなくなりそう。

そんなんばっか思いながら過ごしてて、

もう毎日、イライライライラ。

作業できなくてイライラ。
子どもが泣いててイライラ。

いつもと変わらないはずの
夫の電動歯ブラシの音が、

「それうるせーから洗面所で磨くか捨てろ」

ってリビングでキレたこともあります。

普通にやばい妻ですよね。
もう、何もかも、やんなってた。

あー意外かもしれませんが、
このあたりで辛かったことが、

音声教材を聴いても、
メモを取れないのが1番、辛かったですね。

インプットしたら
即アウトプットしたいのに、

アウトプットどころか、
メモすら取れない日々が続きました。

これが地味に辛くって。

ちゃんと勉強しているのに、
音声を聴いた時は
「ふむ、なるほど」と理解しているのに、

聴き終わると、
「で、なんだったっけ」という感情が残る。

メモを取ったら後で見返せるのに、

聴き流しているだけでは
吸収できていない感が半端なくて、

損してる気がして、辛かったです。

自分だけの時間がある人
を羨ましく思うのは当たり前ですけど、

メモが取れる人
ですら、死ぬほど羨ましく思えましたね。

手が動かせなくなってきたし、

子どもがたくさん
おしゃべりするようになったので、

イヤホンを
つけっぱなしにしている訳にもいかず、

インプット時間も、ガクンと減りました。

そもそも、

家事すら思うようにできない時期なのに、
ビジネス発信なんて続けられるのだろうか…

そうだ、

この頃、長文ポストに力を入れてたんです。

Twitter 𝕏で課金すると
長文が書けるようになるんですけど、

長文が伸びやすいと言われていた時期で、

1日1本は長文ポストしようって決めて、
使える時間をすべて、長文にかけていました。

死ぬほど有益な知識流すぞって、

有料コンテンツかってくらいの長文を
1日かけて、毎日、書きまくっていました。

ポスト遡って見たら分かりますけど、

毎日、2,000文字くらいで
ライティング知識などを垂れ流していました。

まとまった時間があれば
1本2、3時間で書ける長文を、

1分、5分、25分と
細切れの時間をなんとか駆使して、

1本の長文に1日使って、書いていました。

この頃は、
TL欄から私の存在が消えることに怯えて、

とにかく、毎日ポストしなきゃって
ポストの霊に、取り憑かれていましたね。

新しいコンテンツも作りたいのに、
長文ポストを書くのでいっぱいいっぱい。

とにかく、まとまった時間が欲しい。

せめて、
子どもが夜通し寝るようになれば…

って毎日祈るんですが、
一向に夜通し寝る日はやってこなくて。

昼寝は基本、抱っこかおんぶ。

ベッドで寝かすと、10分で起きる。
抱っこかおんぶなら、1、2時間は寝てくれる。

10分で起きられるくらいなら、
8kgを担ぎ続けるのはしんどいけど、

時間を作れる方がマシ。

首と肩に、気休めで温湿布を貼りたくる。
効いているかは1mmも分からない。

夜はさすがにベッドで寝かす。

寝かしつけは1、2時間かかる。
腕枕して、こちらが寝たふりをしないと
なかなか眠ってくれない。

「早く寝てくれ〜」って思えば思うほど、
子どもにこちらの焦りが伝わるのか、

まじで、とにかく寝てくれない。

やっと寝たからと、
泥棒のようにソーッと部屋を出ると、

20分でギャン泣きが始まる。

隣にいれば3、4時間は寝るのに、
隣にいないと、数十分で起きる。

同じ部屋にいても、
隣にいないと、数十分で起きる。

こんなんが続いたので、

子どもが安心して眠れないのは可哀想だ、
夜くらいは隣にいよう、と決めて、

21時、22時に子どもが寝るのと同時に、
私も横になることにしました。

でも、

寝つきの悪い私は、
せっかく横になっても、まったく寝れない。

子どもが寝返りを打てば起きるし、

「ふぇぇ…」と
寝言言っても、0,1秒で飛び起きる。

地震は震度1でも絶対に気づくし、

なんなら1歳すぎた今でも、
子どもがちゃんと呼吸してるか心配で、

よく、呼吸チェックしている。

せっかく眠りにつけても、
毎日、10回以上は目覚めています。

とんでもなく眠りが浅くなってたんですね。

そして、

どうせ寝れないのに
横に寝転んでなくてはいけないという、

この状況が死ぬほどストレスでして。

どうせ起きているなら作業したい、
でも、スマホの光で子どもが起きる、

眠くないから
脳内でずっと発信のことを考えてる、

ぐるぐる考えてると、
どんどんどんどん眠れなくなっていく。

この頃から、
睡眠を削りに削ったツケが回ってきました。

「あれ、なんかフラフラするな…」

そりゃ、

あんまり寝てないんだし、
0歳育児してたらそんなもんでしょ、と。

母なんて、具合悪いのがデフォルト。
みんな、それを乗り越えてるんだ、と。

そう思いつつも、

「やべー、こりゃついに病気になったか」

って思うほど、
なんだか異常に、具合が悪い。

これはいけない。

さすがに寝ないとまずいか、と
寝る努力を始めるんだけど、

ありゃ、もはや、寝れない。

寝たいのに、寝れない。

どうしよ。

何を試しても、
アメリカの軍隊の睡眠法でも、

眠れない身体になってる。

ベッドに入って、
2時間とか経って、

お、やっと寝れそう

って思った瞬間、
夜泣きで、叩き起こされる。

寝れる時に寝れなくて、
寝たい時にも寝れなくて。

↑この状態が1番やばくって。

子どもが寝ている時に寝ればいいのに、
そんな時に限って、寝れない。

やっと寝れそうって時に、
子どもの起きる時間がやってくる。

「あ、終わった、これ死ぬど」

って、素直に思いました。

冒頭で、
毎日2、3時間睡眠を続けてた
って書いてますけど、

これ、
細切れで2、3時間ですからね。

まとめて2、3時間ではないです。

1時間、30分、10分、2分、と
細切れ睡眠で、合計して2、3時間です。

普通に考えて、異常だと思います。

でもこれ、

世の母たちは平気でやってますからね。

違う、
平気に見せてるだけで、

全然、平気なんかじゃない。
相当、無理をしているんだ。

気づいてくれ。

子どもがいると、
眠いからって寝れる訳じゃないんですよね。

でも、
ぶっちゃけ、

寝たい時に寝れないの、
だんだんやばくなってきて、

土日だけでも
寝かしつけとか、
朝まで子どもと寝てもらうとか、

夫に頼む時もあったんですけど、

子どもよりも先に寝るような、
夜泣きにも気づかず爆睡するような夫には

なかなか安心して預けられなくてですね。

呼吸してるか心配で何度も起きてしまう、
こんな母の気持ちを1mmも分からない人に、

一緒に寝てもらうとか、無理ゲーでして。

すみません、夫の愚痴ばかりで。

でも、

子育てに関しては頼りなさすぎて、
頼むにも、頼めなかったんですね。

子どもが1歳前とかになると、

遊び場でよく風邪をもらって、
毎週のように熱を出して、鼻水を出して、

子どもの風邪って強力で、
100億%、母にも移るんですね。

100億%。

いくら免疫を高めようが、
マスクしようが、関係ない。

日頃からべったりくっついて、
腕枕してくっついて寝てたら、

100億%、病気が移ります。

これが、とにかくしんどいです。

しかも、

子どもが元気になってきたあたりで
自分のしんどいピークが来るんで、

高熱だろうが、
吐きまくろうが、

子育ては一切、待ってくれない。

授乳があるから薬は飲めないし、
気休めの漢方を買い漁って、飲んでみる。

効き目はいまいちだ。

さらに追い打ちをかけるように
子どもの熱性けいれん持ちが分かり、

この発信を休んでいた5ヶ月の間で、
3回、子どもと救急車に乗ってるんですね。

しかも子どもって
夜中に熱が上がりやすいんで、

すべて、夜中に乗っています。

けいれんが起きると、
子どもは意識が飛んで、泡吹くんですよ。

だから、
吐いたものが詰まらないように、
横を向かせてあげるんですね。

知識は事前に入れていたので、
割と落ち着いて行動できましたけど、

我が子がけいれんしてる姿を見るのは、
結構、ショッキングですよ。

知識がなければ、
100%、大パニックです。

でですね、
これ、

もし、寝かしつけを夫に頼んでいたら、
夫は子どものけいれんに気付けないんですよ。

100%。

夫は1度寝てしまうと、

子どもの夜泣きでも、
震度4の地震でも気づかないで、

ぐーすかぴーすか、寝てますからね。

たまたま私が横にいたから、
子どもがビクッとした瞬間に、

0,1秒で、飛び起きたんです。

で、
子どもを安全な体制にして、
落ち着いて、救急車を呼ぶ。

眠りが浅くて良かった、
気付けて良かった、と思うと同時に、

「私は、私しか頼れないんだ」

という責任感で、
押しつぶされそうになりました。

もし、
私がどこかに遊びに行ってて、
子どものけいれんに気付けなかったら。

もし、
私がPCにかじりついていて、
子どものけいれんに気付けなかったら。

そう考えると、あまりに恐怖で。

私が子どもを守らなきゃ、
子どものことは誰にも任せられない、

と、
異常なほどの責任感を背負い、

作業ができない焦りの他に、
子育てに対しても、

私は精神的に追い込まれていきました。

普段から寝てないのに、

子どもが熱を出している時は、
心配で20回以上は目が覚める。

もはや、寝てないも同然ですね。

だんだんと頭が回らなくなってきて、
音声教材を聴いても、何喋ってるか分からん。

脳にもやがかかった感じがして、
とにかくぼーっとして、ふわふわする。

耳が聞こえづらい。
声が出づらい。

てか、起き上がれねぇ。

どしよ。
夫は社畜で休めねぇ。

「いよいよ、やばいかもな」

ってなって、
家庭崩壊寸前で、

とりあえず、
私は母親に連絡を取りました。

今までの辛かったこと、
身体の不調、ほとんど寝れないことなど、
10分くらいだらだら話してたら、

母親に、
「今すぐ、産婦人科に行きなさい」と。

おそらく産後うつだから、
いいから今すぐ、病院に行きなさい、と。

話しててあなた変だから、
今すぐに、病院に行きなさい、と。

あ〜ですよね〜、と思いながら、
そこでやっと、病院に行こうと決めました。

きっと、

母親に相談してなければ、
病院に行く時間がもったいなすぎて、

病院に行く、
という判断ができなかったですね。

重い身体をなんとか持ち上げて、
とりあえず産婦人科へ行きました。

産科医の先生を前にしたら、

なんか自然と泣きたくなって、
必死に泣きたいのを堪えて、症状話して、

急に別室に連れてかれて、
あんまり覚えてないけど、

1時間は、聞き取り調査をされました。

で、
これはやばいね〜って。
でも、うちでは診断出せないから、

紹介状書くから、
心療内科行っておいで〜って言われて。

うおーついに、
自分も心療内科に行く時がきたかーって。

心療内科って、
いわゆる、精神科だよなー。

精神科の先生って
どんな人なんだろー、未知だーって、

そう思う余裕はありながらも、心療内科へ。

そこで、
産後うつに近い状態だけど、

幼少期の様子を聞くに、
これは「適応障害」だねって言われて。

うつと適応障害は別物だからって。
あなたの場合は、適応障害だよって。

うおぉーこれが適応障害かーって。
まさか自分が、メンタルやられるとはーって。

で、
とりあえず薬は出さないから、

「寝れば治る」
「とにかく寝なさい」
「子どもを預ける勇気を出して、寝なさい」

と、
とにかく寝るように言われて、

寝ることだけ、に注力し始めました。

本当は、
入院すれば回復は早いんだけどって。

夫も、
入院した方が良くない?大丈夫?

って言うんだけど、

いやいや、
私が入院したら、
子どもの世話は、誰がすんねん、と。

できないくせに、言うな、と。

子どもを誰かに預けるとか、
考えただけで吐き気がするし、

私のメンタルはなおさら悪化する、と感じ、

生活をスタイルは変えず、
自宅療養をするしかありませんでした。

人に頼る、ということができなかった。

少しでも寝る時間を作るために、
いろんなことに手を抜きまくりました。

手作り離乳食を辞めて
ベビーフードを箱買いしたり、

冷凍庫を冷凍食品でパンパンに埋めたり。

かなり自覚はしているんですが、
私は相当な完璧主義だったんですよね。

家事も育児も仕事も、

100%完璧じゃないと気が済まないんです。
ちっとも手を抜きたくないんです。

好きでやってるから苦ではないんですが、

食事は手作りに異常にこだわったりとか、

掃除とか、
整理整頓が死ぬほど好きだから

散らかっている部屋とかありえなくて。

ぜんぜんB型なんですけどね。

この完璧主義が、よくなかった。

完璧にできないと、
自己肯定感が爆下がりしてしまうから、

自分の本気が100%出せないと、
すべてが、失敗に思えてしまうから、

プライドが、高いんですよね。

子どもにベビーフードを食べさせるなんて、
あぁ、かわいそうかもしれない。

子どもにYouTubeを見せるなんて、
あぁ、かわいそうかもしれない。

こう思う人は、

適応障害、産後うつになる
典型的なパターンの人なんですよね。

私はこれに、がっつり当てはまってしまって。

さらに、

子育てしながらでも、
家事もビジネスもがっつりやるぞって、

100%の力で、
両立しようとしていたんですよね。

そりゃー、ぶっ倒れるよねって。

しかも私は、
根性論とか大好きなんですよ。

これも、かなり厄介でした。

寝なくても死にはしないし、
根性出せば、なんでもできると思っている、

そんなタイプの人間でして。

忙しい、忙しいって言うけどさ、
お昼ご飯食べる時間あるとか、ぬっる

とか思ってるタイプなんですね。

トイレに行く時間あるとか、
ラッキーじゃん、ありがたいじゃん。

水飲む時間あるとか、
良かったじゃん、最高じゃん。

新卒で入社したブラック企業で
がっつり鍛えられたってのもありますし、

営業やってる時も
食事する暇なく働いていたので、

今日、お昼食べられた良かった、
お店が閉店した後だけど。

ってレベルだったんですね。

このマインドが、厄介すぎました。

守らなければならない
赤ちゃんが目の前にいるというのに、

母がこれをやっちゃ、ダメなんですよ。

母が倒れたら、
目の前の赤ちゃんはどうなりますか、って。

そんなの、頭では分かってるんだけど、

自分は大丈夫だろって、
乗り越えられるだろって、

謎の自信は、どこから湧いてくるのか。

で、
ぽっくりやられた、という訳です。

人は寝ないといつか狂う、
環境さえ揃えば、誰でも精神を病む、

良い人生経験になりました。

非常に、学びになりましたね。

発信を完全にストップしてからは、

この記事を書いている、
ほんの数ヶ月前、2ヶ月前とか、

PCが開けないのはもちろん、
スマホで、Xのアプリアイコンが押せない。

そんな状態まで、
メンタルが落ちまくっていました。

最初の方は、
なんとか140文字のポストだけでもって
スマホを開くんですけど、

だんだんと、

Xを開くこともできず、
メンターに連絡することもできず、
通知もミュートにしてしまって、

バーンアウト、
いわゆる、燃え尽き症候群ですね。

ぽけーっと、
あれ、今まで脳汁出てたの、
なんだったっけ、はて。

もう辞めたい、
と思うことはなかったんだけど、

今は無理だ、
と思うようには、なっていました。

逆に、
子育てに関しては

30点の自分を許す、という
考え方ができるようになったおかげで、

家事が30点でも、
子どもが元気に生きていてくれれば
それでオールオッケー、と。

一旦、情報発信から離れて
完全に子育てに向き合うことで、

私のメンタルは、
どんどんどんどん安定していきました。

子どもが1歳を過ぎたら、
ようやく、夜通し寝るようになったんですよ。

今でもたまに夜泣きはするんだけど、

夜通し寝るようになって、
私も横で一緒に寝るようになってからは、

スマホの電源を切って、
スマホを放り投げて寝ることだけに集中して、

そしたらみるみる寝れるようになって、

2年ぶりとかくらいに、
6、7時間くらい、
まとめて爆睡できたんですよ。

(妊娠中から、寝付きが悪過ぎた)

もう、
寝るってやべー、幸せすぎるー、

どんどんメンタル安定してくわーって。

イライラしてた日々が嘘みたいに、
パァーッと、明るくなってくんですよ。

1週間とか、ちゃんと寝ただけで
顔色もいいし、頭も身体もスッキリ爽快。

ピンピンしてる。
太陽の下に出るのが、最高に気持ちいい。

本当に、
先生が言っていた通り、

寝るだけで、
これだけメンタルが安定するんだな、と。

子どもが
生後9ヶ月とか、10ヶ月くらいの時は
外に出れず、家にこもってしまったので、

そんな日々を取り返すかのように、
毎日、子どもとお出かけをしました。

もう私も元気すぎるし、
子どももお出かけが大好きだし、

毎日のように
ショッピングモールへ行って、
ぶらぶらとお散歩をして、ランチをして、

歩き始めた子どもとのお出かけは
かなり大変だけど、かなり楽しいんです。

小動物カフェでひよこと戯れたり、
子どもの好きな電車を見に行ったり。

月曜から木曜までお出かけして、
金曜は、家でアンパンマンを見る。

そんな生活を、2ヶ月くらい続けました。

こんなやって
発信を休んでいる間も、
子どもと遊びまくっているにも関わらず、

前に作ったコンテンツが仕事してくれて、
放置なのに、ぽんぽん売れていくんですよ。

だから、

お金の心配をせず、
子どもと毎日のようにお出かけして、
ランチして、過ごすことができたんです。

コンテンツの威力やべー、
って思うと同時に、

やっぱり、情報発信辞めらんねー、って。

コンテンツという資産を積み上げて、
自分の分身を作りまくって、

子どもと遊んでいる間に、
自分の分身に、仕事をしてもらう。

これって、母にとって最強でしかない。

やっぱり、発信を再開したい。

こう思ったのが、
つい、1ヶ月前とかの話です。

で、
久しぶりに、

通知をオフにしていた
メンターのXを、見たんですよ。

私が発信を休んでいた、
ほんのたった数ヶ月の間で、

もう地上から見えなくなるくらい、
遠い遠い存在に、なっていたんですよ。

実績も生徒もフォロワー数も、
何もかもが、
たった数ヶ月で、何十倍も、増えている。

コンサルをお願いしている訳だけど、
気軽に、連絡なんてしていいのだろうか。

自分の都合で勝手に休み、
ろくに連絡もせずにフェードアウトし、

とっくに、私なんて
見捨てられてしまったのではないか、と。

いつも、「やります!」
って口ではでかいこと言うくせに、

全然、行動できてないじゃん、
って思われてるのではないか、と。

あぁー連絡するのが、こわい。

とりあえず、

メンターの音声教材を聴いてみよう。

で、
久しぶりに、
メンターの声を聴くんですよ。

そしたら、

初めて、情報発信の世界を覗いた時の、
あの感動、というか、脳汁が出る感覚が、

みるみる、よみがえってきて。

メンターの声を聴くと、
脳汁が出まくるあの感覚がよみがえってきて。

メンターから初めて受け取った、
えぐい情報のレポートを読み返してみたら、

初めて、
レポートを読んだ時の感動が、
濃さを増して、みるみるよみがえってきて。

もう、
テンションが上がり過ぎて、

夜中なのに、
近所を駆け回りたい気分になっていました。

もう、止められない、と。
止まっている場合じゃない、と。

覚悟を決めて、
メンターに、復活しますと、連絡をしました。

そしたら、

復活に、すっごい喜んでいただいて。
ついに復活、嬉しいですねって。

思い返してみたら、

私はメンターに、
知らず知らずの間に、
メンタルを整えてもらっていたんだなって。

今になって、
ようやく気付いたこともあって。

っていうのが、

メンターが、
私が発信を休んでいる間、
ちょくちょく、連絡をくれてたんですよ。

落ちてませんか?
迷ったら、いつでも連絡ください、

体調どうですか?

いつでも待っています、
いつでもカムバックです、

その一言一言に、
今思うと、めちゃくちゃ、救われてて。

その一言がなかったら、
崩壊したメンタルは復活していなかったかも

って、思うんですよね。

また、
メンタルを整えるような動画も
ちょくちょく送ってくれたりして、

めちゃめちゃ勇気が出たし、
もう感謝しかないです。本当に。

学びも与えてくれて、
メンタルまで整えてくれるような、

素晴らしい師に、出会えたこと。

これは間違いなく、
私にとって人生の転機であり、

このチャンスを逃すわけにはいかない。

そう確信して、
私は、リスタートで発信します。

再始動です。

もう、ワクワクが止まらないです。

私は、
師のような師になろうと決めたし、

今後、
きっと私と同じように、

情報発信が楽し過ぎて、
止まらなくなって、

生活に支障をきたすような人が、
おそらく、現れると思うんです。

特に、乳幼児がいる母たち。

子育ての隙間時間で、
Xにかじりついている母たち。

母って、
子どものためを思うと
限界を突破して、頑張り過ぎてしまうんです。

目の前の子どもを守るために、

40度の高熱が出ようが、
めまいで目の前が白くなろうが、
気持ち悪くて吐いて動けなくなろうが、

そんな時でも、

車を運転して、
子どもを病院に連れていくを優先するんです。

自分は食欲がなくても、
子どもの食事を用意するのを優先するんです。

そんな、
頑張り過ぎてしまう母たちが、

私の発信を見た時に、

希望になったりとか、
勇気になったりとか、

誰かの人生が変わるきっかけになる、

そんな発信を、これからしていきます。
リスタートで、発信していきます。

誰かの希望になるかも
って思うと、

ワクワクが、止まらないですね。

発信を再始動するにあたって、
めちゃくちゃ環境を整えようと思って、

実は、引っ越しまでしてしまいました。

家にいる時間が長いので、
ストレスのない部屋で、過ごしたくって。

リビングの広さは
前の家の3倍、広くなりました。

リビングに私の書斎を作ったので、

子どもが走り回ってるそばで、
がっつり、作業しまくることができる。

前の家では、
ダイニングテーブルか、
ソファに座って作業していたので、

肩こりはひどいし、
腰も痛くてたまらなかったんです。

でも今は、

がっつりモニター置いて、
がっつりデスクチェア置いて、

ストレスなく作業できるのが、さいこーで。

子どもが寝室で寝ている時も
がっつり作業ができるように、

寝室にもデスクを置いて、
さらに、
寝室の隣の部屋にもデスクを置いて、

家の中、どこにいても、
作業に集中できる環境を整えました。

なんなら、

庭も手入れして整えたので、
庭に出て、
風と太陽を浴びながらの作業も可能です。

もう、最高。

少し場所を変えるだけで
気分転換になるので、

カフェに行く理由がなくなりました。

家を整えるって、
私にとって、メンタルを整える上で
なくてはならない行動でしたね。

ただ、

私が、社長になる、
それを前提で、引っ越しました。

毎月、家計は赤字です。

夫の1馬力だけでは、
毎月のカード引き落としが、赤字です。

もう、
止まっている場合ではなくなりました。
メンタル落としている暇はなくなりました。

ガンガン行きます。

この記事を、
1年後、3年後、
10年後、に見返すのが、今から楽しみです。

長くなりましたが、

最後まで
読んでいただき、ありがとうございました。

今まで毎日のように投稿していた
ライティング知識の垂れ流し長文ポストは、

こちらの、ノウハウ集にまとめています。

はっきり言って、
無料で出すのは頭がおかしい、

と言われている有料の知識を、
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本当に頭がおかしいと自覚しているので、

無料でやりすぎた、と思ったら
ふいに消すこともあります。

見れるうちに、
がっつり知識を盗んでしまってください。

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