引き出物のカタログギフト、品物選びにワクワクする？

2025年11月1日思考

こんにちは、ぼたんです。私には1つ年上のいとこがいるんですが、先週は、そのいとこの結婚式に出席していました。ありがたいことに夫と子どもまで招待してもらって、車で4時間かけて、家族で田舎の地元に帰っていました。いやー、結婚式は、何回出席しても、いいものですね。感動しました。私は、赤の他人の結婚式でもボロボロに泣けるくらい、涙脆いんですね。だってさ、挙式の時さ、お母さんが新婦さんにベールを被せてあげる演出があるじゃないですか。そして、新婦さんとお父さんがウエディングロードを歩いて、新郎さんにバトンタッチする演出。あれとか、お母さんお父さんの気持ちを考えたら、くっっっっそ泣けるじゃないですか。あー、想像しただけで泣けてきた。しかも、新婦さんの、クライマックスで読む両親への手紙とかさー。あれ泣かないで聴いてる人いるけど、よく、涙がまんできるなぁ、といつも不思議に思いながら、泣いてます。これ、赤の他人の結婚式でも泣けてしまうのに、知り合いの結婚式に出席するもんだから（当たり前）毎回、泣きすぎて困っています。涙を我慢する方法があるなら教えて欲しいです。ということで、そろそろ本題に入ります。結婚式の引き出物として、おっきな紙袋に焼き菓子やらタオルやら、諸々いただけるじゃないですか。その中に、カタログギフトが入っていることが多いと思うんですけど、あれですね、カタログの中から好きな商品を選んで、ハガキを出したら、後日、商品が送られてくるってやつです。この選べる品物、どれくらいくらい時間をかけて選びます？30分とか悩みます？それとも、1日かけて悩みますか？意外と、1ヶ月くらい悩む人もいそうですね。おー日帰り温泉とかいいなぁ。でも、せっかくなら泊まりたいなぁー。おっと、欲しかったキッチン用品が載ってる。でもやっぱり、無難にグルメがいいかなぁ。と、カタログをペラペラ行ったりきたりめくる人って多いと思うんですよね。悩みすぎて気づいたら、交換期限が迫って焦る、なんて人も。でもこれ、私は「1分で決める」んですよ。1分で、品物を決めているんですね。決めるのが早すぎて、夫にはドン引かれてしまいました。「え、女性ってあーだこーだ言って悩むのが楽しいんじゃないの？」とかって言われて。いやいや、そんなことない。悩む時間もったいないじゃん。だし、カタログをぺぺペーってめくった時に、ひと目でときめかない品物は、1時間後に見てもときめかないんです。だから、ページを行ったりきたりする気持ちがよく分からなかったりする。というかそもそも、私の場合は、カタログギフトを見る前に、どんな品物を選ぶか大体決めているんですね。私の場合は「お皿」です。料理が好きで、派生してお皿集めが大好きなんですね。お皿っていくつあっても困らないし、お皿のデザインも料理の腕のうちに入ってると思ってて、なんならお皿のおかげで料理の美味しさが倍増するし。という理由で、お皿を重要視しています。で、カタログを見る前からお皿にしようと決めてはいるんだけど一応、ささーっとめくってみて、でもやっぱりお皿にしようって決めているから、何を見ても、お皿にしかときめかないんですね。ちなみに今回はル・クルーゼのラウンドプレート（17cm）5枚セットにしました。レインボーで超可愛いんですよ。ル・クルーゼってフランスのキッチンメーカーで、ココットが有名ですよね。あの、カラフルな重たい鍋です。ル・クルーゼの品物なら何をいただいても嬉しいですね。私もよく、友人にプレゼントを選ぶ時はル・クルーゼで決めることが多いです。で、この話題で何が言いたいかというと、何事も、スピーディーに決断するとめっちゃ時間が作れるよ、という話です。要は、せっかちって最高だよ、という話です。私は、夫にドン引かれるくらいの超せっかちなんですね。で、超せっかちであるおかげで、人より、多くの時間を生み出すことができているんです。だって、何か決断しなければならないことが頭の片隅にあると、やることリストとして頭にどんどん溜まっていくじゃないですか。私はそのタスクで頭を埋めるってのが大嫌いで、別のタスクが多いと、今、やるべきことのパフォーマンスが激落ちするんです。要は、あー、あれもやらなきゃなー。あー、これもそうだったなー。って思いながら、別のことをするのがいやなんですね。ですから、頭の中のタスクを増やさないために、すぐにできることは、すぐにやる。決めることは、すぐに決める。っていうのを癖づけているんです。私のこの超せっかちは割と子どもの頃からの習慣なんですよね。なぜかというと、私の父親が死ぬほどせっかちで、その行動を真似してきたからなんです。私の父親は自営業なので、自営業だと、何もかもを自分で決めなきゃになるんですよね。会社に属していれば、目の前にある仕事をこなせばいいけど、自営業の場合は、自分で仕事を取らなきゃいけないし、依頼された仕事でも、受けるか断るかも決めなければいけない。仕事の段取りやら日程の調整やら、もう何もかもを自分で決めなきゃそもそも仕事にならないですもんね。自分で事業をするというのは、0から100まで、決めることの連続なんですよね。だから、決断に悩んでいる暇はなくって。スパスパって決めていかないと、独立するってやってけないんですね。そのせいか、私の父親は、死ぬほどせっかち。私が小学生の時から、家族で出かけるってなった時は、出かける時間の5分前には車に乗り込んでいないと、怒られてた。例えば9時に家を出るとしたら、4時に起きて、まずは、朝のニュースを見るんですって。で、それから車のメンテナンスをして、そのあと洗車、鏡面仕上げでピッカピカ。それから次の日の仕事の準備を終わらせて、（内装系の職人なので、時間がかかる）で、それから次の日の現場の下見に行ったりする。それだけのために高速乗ったりする。まじかって感じ。そして、家に帰ってきて、8時45分には車のエンジンをかけて、運転席で家族を待っている。そんな、父親でした。8時55分には車に乗り込まないと、まじで、置いてかれるレベルでした。まじで、怖かった。外に食事に行っても、メニューも、秒で決める。もはや、メニューすら見ないで、何を食べるかはすでに決めてるみたい。ほんと、洋服を選ぶにしても、ゲームを買ってくれるにしても、迷いが、一瞬もない。で、毎日必ず、16時には家にいたいみたいで、帰った瞬間に、ビールを飲み始める。いくら仕事が忙しくても、必ず16時からビールを飲みたいらしく、朝はいくらでも、早く出ていく。3時からでも、4時からでも仕事を始めて、毎日、必ず16時からビールを飲む。びっくりでしたよ。周りの友人の父親で16時に家にいて、ビールを飲んでいる父親なんて聞いたことがなかったですね。そんな父親を見ていたら、自然と、というかがっつり真似をしていたので、私も、超せっかちになっていました。母になった今では、何を着るか、何を食べるか、決断が早いおかげでスキマ時間を有効に使えているし、なんなら歩くスピードも食べるスピードも、シャワーも、メイクも、誰よりも早い自信があります。そのおかげで、決断に迷いがなくなったし、時間は有効に使えているし、せっかちって、最高なんですね。せっかちってのは生まれ持った性格だけでなく、意外と今からできることなんですよね。というか、時間を作りたい、と思ったら、誰だってせっかちになるはずです。せっかちにならないと、時間は多く作れないからです。せっかちとなり行動した分だけ、時間となって帰ってくるんですよね。ビジネスは知識ゲーだけど、知識を入れるを前提として、私は時間ゲーだとも、思っています。知識さえ入れば、あとは、時間が取れるかどうかなんですよね。作業できる時間があるかないか。作業できる時間がないと、まじで詰みます。しんどいです。時間はあるもの、ではなく自分で作るもの、です。時間さえ作れば、あとはやるだけです。私は子育てで自由に使える時間が少ないからこそ、時間作りを死ぬほど工夫しています。てか、毎日、時間を作ることしか考えていないというレベルです。時間さえ作れれば、あとは入れた知識に沿って作業を進めていくだけなので。ビジネスは、時間ゲーです。時間を作りたい、と思ったら、まずは、せっかちになること。これが、正解だと思います。 https://youtu.be/6Wgk90l3fW0 決めてから、動いて、考えるちょうど、せっかちになるための動画を撮ったので貼っておきます。せっかちの人って、行動するスピードが異常です。考える前に、先に身体が動いています。そのおかげで、考えてから動く人よりも圧倒的に結果を出すのが早いんですよね。参考になったら、ぜひ、感想ください。励みになります。 https://youtu.be/3NWUi7PTa9w 時間がない人へ、2つの工夫で時間を生み出す講座こちらは、私が日々やっている、時間の作り方です。0歳育児で自分の自由時間は0秒でしたが、育児をしながら、1日18時間は自分のやりたいことができています。こちらも、参考になったら感想ください。励みになります。最後に、ここからは余談ですが、引き出物のカタログギフト、私は1分で品物を決めて速攻でカタログをポイしたんですが、夫はというと、その場で悩んで決められず、え〜どうしよ〜迷うよ〜ってまる1週間悩んだ挙句、結局、俺は決められないからなんか好きなの選んで〜と言いました。人って意外にも、自分が欲しいものを理解していない生き物なんですよね。そして、多くの選択肢があると悩み、欲しい欲が消えていく。これも、人がものを買う時の性質です。おもしろいですね。そんな夫は、俺はぜったいに会社経営とか向いていない。むり。できない。会社員が向いている。だけど、ぼたんが会社建てたら雇ってくれ。と、言っています。夫はガチガチの理系で職に困ることはないけれど、なんか、男のプライドはないんかいって笑えますよね。そこが、夫のいいところでもあるんですけどね。たしかに、悩みまくる人って経営者には向いていないですね。経営者って、まじでせっかちな人が多い。悩んでいる間に、会社が潰れてしまうから。それと、経営者って時間の大切さを分かっていたりするから、自然とせっかちになるんでしょうね。よし、明日もせっかちに生きて、時間を生み出していこう。夫に託されたカタログギフトは、まったく同じ品物、ル・クルーゼのプレートにしました。5枚だと、絶妙に足りないんですよね。来客がある時とか。10枚あれば、もう困らない。最高。続きを読む

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