「シャワー室の利用は30分です」
普通の生活とはずいぶんかけ離れたストレス環境で、つやっつやな髪を手に入れてしまいました。
ストレス環境というのは付き添い入院というもので、子供の入院に付き添い、同じ病室で寝泊まりすることをいいます。
全身を洗って、髪を乾かして、浴室内の掃除をする。これらを30分で終わらせてね、ということです。
想像してみて欲しいのですが、普通の生活をしていたらこの「30分ルール」はなかなか過酷ではないか?と思います。そもそも、髪を乾かすのに30分かかる人もいます。
おまけに、浴室内の掃除をして出なければいけない。次の人が快適に使えるようにと、排水溝の掃除まで。
この過酷シャワールールで強制的に過ごしたら、むしろ髪がつやっつやになったという話です。
効果が出る日数として2日です。翌朝には「なんか髪質変わった…?」と感動しました。
この方法をもっとはやく実践していれば、わざわざ美容院で使われている重いドライヤーなんて買わなくてよかったのかも、と思いましたし、
これから歳を重ねるごとに髪のパサつきに怯えなくていいんだと、不安が減ってなんだか得した気分です。
翌朝には髪質を変えたい人はぜひ忠実にやられるといいです。間違いなくきれいな髪が手に入ります。
なんで今までやってこなかったんだろうと思うほど、基本的なことで、簡単です。ちょっとした行動のクセです。
新たに買うものもありません。シャンプーもトリートメントも、いつものやつでいいです。ドライヤーも、温風と冷風が出る普通のやつでいいです。なんでもいいです。
髪をきれいにする秘訣は、リッチなシャンプーでも、有名なドライヤーでもありません。実際、病院ではパナソニックの2000円でお釣りが来る低価格層ドライヤーでした。
今回の内容は美容師の方が見たら横転すると思いますし、美意識の高い方は当たり前に毎日やられているかもしれません。それくらい、至極当たり前で基本的なことを書いていきます。
ですが、私からしたら目から鱗だったというか、もはやあまりに基本的なことすぎて、知ってはいたけど、思いっ切りスルーしてしまっていたことです。
きっと、病院で生活するというイベントが発生しなければ、この方法がいかに大事なことだとは一生気づけなかったと思います。
過酷な30分ルールのおかげです。20代のうちに気付けてよかった。病院に感謝です。
ではさっそく、髪をつやっつやにする方法ですが、大事なことは1つだけです。
浴室を出たらすぐに髪を乾かすこと
です。
当たり前すぎて、この瞬間にページを閉じようとした人も多いはずです。私も、当たり前のことを言っている自覚はあります。
ただ、ここでページを閉じたら、過去の私と同じです。髪質が変わるわけがないと思い込み、無駄に高いトリートメントを買うしかなす術がなくなります。
また、Perfumeのかしゆかぐらい髪がきれいな人はもうこの先は読まなくていいのですが、もっと髪がつやっつやになりたい、まだ伸び代があると感じる人はぜひ読んでください。
さらに、ビジネスにおいて結構大事なこともこれから書いていくので、ぜひ最後まで読んでみてください。
本当に、「もともと髪質のいい人」になれます。たまにいますよね、生まれながらにして絹糸みたいな髪質の人。
小学校の時にクラスにいたような、もともとサラッサラで髪質のいいあの女の子みたいになれます。
では続きです。
浴室を出たらすぐに髪を乾かすこと
こんな当たり前のことを記事にしてなんやねんと言われそうですが、この「すぐ」乾かすってのがまじで大事で。
「すぐ」ですよ。「すぐ」。
本当に「すぐ」乾かしている人なんてどれくらいいますかね。お風呂上がり、なんやかんやしませんか?普通に。
とりあえず頭にタオル巻いて、洗濯回そうとしたり、スマホいじったりしませんかね。
小さいお子さんがいるなら、すぐに乾かすなんてまず無理です。私もそうでした。とりあえずタオル巻いて、気づいたら3時間くらい経つこともありました。
お風呂上がりにタオル巻いてくつろぐの、最高に気持ちがいいんですよね。普通に、そのまま食事作って食べるなんてこともあります。
なんならここだけの話、自然乾燥する日が多かったくらいです。
これは最悪です。ドライヤー使わないとかありえないです。これは美容師に言ったら横転されます。
今となっては、すぐに乾かさないなんて絶対にやりません。髪がパサパサだった過去の自分を殴りたいです。
ちなみに浴室から出たら肌に関してもすぐに保湿が大事なので、すぐになんか塗るべきです。顔にはパックを貼っとくといいです。
で、ドライヤーの温風も乾燥を招くので、なるべく短時間で乾かしたいのです。
そのために、めっちゃタオルドライします。タオルで髪の水分を拭き取ることです。この、タオルドライもめっちゃくちゃ大事で。
ぶっちゃけ、ドライヤーいらなくね?ってレベルで、タオルドライします。このタオルドライも、舐めてる人がめちゃんこ多いです。過去の私です。
美容院でシャンプーしてもらうと、ドライヤー前にめっちゃタオルドライされませんか?
大きな鏡の前で、私は雨に濡れた犬なのか?というレベルで恥ずかしくなるくらい、タオルドライされます。
なぜかというと、ドライヤーを短時間で済ませるためですね。
なに当たり前のこと言ってるんだって書いてて思いますけど、これ、「本当にちゃんとやってる人」いるのかなって。
みんなやってたらだいぶ恥ずかしいですね。
話戻りますが、
タオルで髪を拭いていると、タオルもびしょびしょになりますよね。濡れたタオルで拭いても意味がないので、ここで「台所にあるもの」を使います。
キッチンペーパーです。
台所にキッチンペーパーがない人は、ティッシュでもいいです。水分が拭き取れればまぁなんでもいいはずです。
私の場合は、病院にあったキムタオルを拝借していました。たぶん、床掃除用に置いてあったやつです。

キムタオルで髪を拭いてる人、たぶんどこ探しても私しかいないと思います。皆さんはキッチンペーパーを使ってください。
で、タオルの後にペーパーでも髪の水分を拭きまくります。わしゃわしゃこすらず、髪を握ってぎゅーっと絞る感じです。
ここまですると、ドライヤー時間をかなり減らせます。ショートボブの私が5分で9割乾くので、ロングの人でも10分15分で乾くと思います。
あ、ちなみにヘアミルクを使っている人はヘアミルクをここで塗ってください。
髪の悩みがある人でヘアミルクを使っていないって人は相当少ないはずなので、もし使っていないという人は使った方がいいです。
正直ヘアミルクもなんでも良くて、そんなことよりも、すぐ乾かすという基本が20倍は大事です。
ただ、ヘアミルクはドライヤーの熱から髪を守ってくれます。
浴室を出てから、ここまで1分以内です。
浴室内で体を拭いたら、出て顔にパックを貼り、タオルドライをし、ヘアミルクです。これを1分で終わらせます。
普通に過ごしていたらこんなに急ぐことはあまりないかもしれませんが、30分以内に次の人に交代しないといけない制約があると、これぐらいでやらないと間に合いません。
次にドライヤーです。
知っている人が多いと思いますが、ドライヤーを当てるときは上から下に当てます。頭上から毛先にかけてということです。
髪のキューティクルは上から下に向かって閉じているので、そのキューティクルを閉じてあげます。
下からドライヤーを当てると、キューティクルが上に開いてパサパサになります。なので、上から下に当てるのです。
そしてよく聞く話ですが、最後に冷風を当てるとキューティクルが閉じます。
ちなみにキューティクルというのは知らない人はいないと思いますが、髪の毛の表面の壁みたいなものです。うろこみたいになっています。
そのうろこの壁が髪内部のうるおいを閉じ込めてくれるわけですが、壁が開いていれば、うるおいはどんどん逃げてしまいます。
せっかく高級トリートメントで髪にうるおいを与えても、キューティクルを早く閉じてあげないと意味がないということです。
しかもその壁の開きが、髪全体のパサパサ感を演出するわけです。
キューティクルというのは「濡れているとき」と「高温状態」で開くので、「すぐに乾かす」のと「ドライヤー時間を短く」するのが大事ということです。
サウナは気持ち良いですが、髪がキシキシになるのはキューティクルが開きっぱなしになるからです。
濡れていてかつ高温なので、髪にとっては最悪の環境です。でも、そのリスクを背負ってでも抜け出せなくなるのが、サウナです。
お風呂上がりにタオルを巻いてくつろぐなど絶対にダメです。自然乾燥などもってのほかです。
さっきから基本的なことしか言っていませんが、この基本的なことが桁違いで大事なのです。
このルールのおかげで私のパサついた髪はあっという間につやっつやになりました。今までの悩みはなんだったんだという感じです。
ルールでも設けないと基本すら守れない自分はなんて愚かな人間なんだと思います。
これほど髪がきれいになったと自ら豪語しておいて、証拠の写真を載せないのが惜しいんですが…
私はオフラインでも会う人がたくさんいるので、嘘はつけません。
実際、会う人会う人に「え、めっちゃ髪きれいですね」と言われるようになったので間違いないです。軽く10人には言われました。
でも、「なんかケアしてるんですか?」と聞かれても「すぐドライヤーしてるくらいです」と言って、相手に笑われるだけです。
誰も信じないんですよね。「え、ドライヤーするとか当たり前じゃん」みたいな。
「すぐ」が大事なんですって!と言ったところで、じゃあその日から「すぐ」にやってみたよって人は今までいません。
当たり前のことすぎて、みんなスルーするんですもの。過去の私がそうだったように。
基本的なこと、つまり「誰もが知ってるであろう情報」って聞き流されやすいんですよね。
これは脳みその仕組みですね。
「あ、聞いたことある」と思った瞬間、脳みそは処理して別に意識を向けるんですね。
基本とか基礎とか、当たり前のことすぎてすっ飛ばしている人、結構多い気がします。
私だって、YouTubeかなんかで見たことあります。髪はすぐ乾かしてねと発信しているカリスマ美容師の動画を。
でも、髪を乾かすなんて至極当たり前で誰もが聞いたことある内容なので、はいはいと思ってその動画はスキップしていました。
あのカリスマ美容師が言っていたことは本当に大事だったのかと、今になって思うのです。
情報発信をしてても同じこと思いますが、
リサーチが大事だよってこのリサーチってワードは耳が腐るほど聞いたことがあるはずです。私もよく言っています。
でもリサーチが大事だって言われてじゃあ本当にちゃんとリサーチやってますかってのも同じ話だったりします。
ビジネスはリサーチができれば9割できたといっても過言ではないくらい、逆にリサーチができないと成功するわけがないと言い切れる基本の部分です。
何を始めるにも、リサーチで構成や型を知って、当てはめていく。これができれば正直教材がいらないレベルのスキルだったりします。
だって、リサーチすればそのビジネスの答えを見るのも同然だからです。答え書いてあるじゃん、みたいな。
なんで見ないの?みたいな。
私もあちこちでよく言っているのですが、「じゃあまず1時間リサーチしてみましょ」と言って、私が「これ本当に大事なので」と言ったところで、
500人の視聴者がそれを聴いて、何人がガチで1時間のリサーチをするでしょうか。
「あ、出たリサーチね、はいはい」と軽く受け流す人がほとんどで、9.8割くらいはいるんではないかと思います。
一応、形はリサーチしてみるけど、大体5分から10分でちゃらっと見て、次のステップに進んでしまうとかね。
で、残りの0.2割の人間が、忠実に、1時間のリサーチをする。500人中でいえば、10人くらいですかね。
で、実際に結果を出すのも、この10人。いうてもっと少ないかもしれません。基本に忠実にやって状況を理解するからこそ、結果がついてくるわけです。
「言われたとおりのノウハウでやってるんですが結果が出ません」みたいな人は、「いいシャンプー使ってるんですが髪がパサつくんです」と言っていた私と同じです。
この構造は、美肌になりたいのに、クレンジングせずに高級美容液を顔に塗りたくってる状態と同じです。美肌の基本がすっ飛んでるんです。
F1レースでメルセデスが高性能マシンの開発をしたところで、ドライバーの運転技術がなければ勝てるわけがありません。
いくらいいもの、いいノウハウがあっても、基本ができていないといつまでも勝てないということです。宝の持ち腐れですね。
基本をすっ飛ばしているから、いつまでも理想に辿り着けない。基本ってやはり大事だなと改めて、病院のシャワー室で思った出来事でした。