こんにちは、ぼたんです。
突然ですが、
ポーカーってやったことありますか?
トランプ5枚を手持ちにして、
その中で役を作って
役の強さを競うゲームなんですが、
そのポーカーをやってる時に、
「あ、ポーカーが強い人って、ビジネスで成功する人だな。」
って思ったんですね。
なんでだと思いますか?
もし即答できなければ,
ぜひ、この記事を最後まで読んでみてください。
「へ〜なるほどな〜。」
となると思います。
ちなみに
「ポーカーのルール知らないわ」って方は、
この解説が分かりやすいので
ぜひ、見てみてください。
お正月のポーカー合戦にて
少し前の話になるんですが、
お正月に、
夫の実家へ遊びに行った時の話です。
夫の実家では、
毎年恒例でお正月に
家族でポーカーをやっている、と。
お正月で、
お酒も入って、
ごちそう食べて、
これが毎年、かなり盛り上がるんだそう。
あー、たしかに。
私の実家でも、よく家族で
麻雀とか花札とかやってたから、
分かる分かる。
しかもお正月って、
なんかテンション上がるしね。
家族内でかわいく100円とか賭けたりしてね。
で、
みんなで楽しく食事して、
軽くお酒も飲んで、
お腹もいっぱいになったらところで
わいわいと
ポーカー合戦が始まったんですけどね。
義祖母(79)
義父(59)
義母(57)
義妹(24)
夫(26)
私(25)
こんなメンバー。
というかこの時、
私と夫が結婚して初めてのお正月で、
夫の実家におじゃまするのは2回目の時の話。
義家族にお会いするのも2回目。
まだまだ、緊張が解けない時の私。
(今でも普通に緊張するけどね。)
そりゃあ、
まだ会って2回目の夫の家族と
ポーカーするなんて、
なんか、本気出せないですよねぇ。
なんか、遠慮しますよねぇ。
普通は。
ここで私、やってやったんですよ。
ポーカーは心理戦である。つまり…
ポーカーって、
適当に配られた5枚の中で
役を作るルールなので、
役ができるかどうかは、
ぶっちゃけ、運の要素が強いんですね。
なので、
勝てるかどうかは運次第…
だけではないのです。
ポーカーのルールとして、
自分が相手に勝てると思ったら賭ける、
自分が相手に負けると思ったら下りる、
が、できるんですね。
例えば、
自分の手持ちが
ロイヤルストレートフラッシュ
(同じマークで、10、J、Q、K、Aの組)
っていう
「最強の役」だったとしましょう。
これ以上に強い役は他にないので、
強気で、
堂々と、
さらに賭けることができるんですね。
反対に、
自分の手持ちが
ワンペア、もしくは役が出来ていなければ、
相手に負ける可能性が高いですよね?
そんな時は、
勝負する前に下りることができるんです。
無駄に賭けて負けるよりは、損が少ないですからね。
でですね、
実はポーカーのルール的には、
役の強い人が勝ち、というよりも、
「最後まで下りなかった人が勝ち」
になるんですよ。
もはや、役の強さは関係ない。
つまり、
「相手を下りさせたら勝ち」
なんですよね。
ポーカーの本当のルールって。
ということは、
自分の手持ちが雑魚だったとしても、
堂々と、強気で賭けることによって
相手がビビって下りるので、
役の強さは関係なく、
勝てるということなのです。
つまり、ポーカーは心理戦なのです。
ねこ被りのお嫁さんを装って大勝利
夫の家族と会って2回目、
初めてのお正月を過ごす日。
まだまだねこ被りでおとなしいお嫁さんが
まさかポーカーで本気出すとは誰もが思うまい…
何回かゲームは進んで、
勝ったり負けたりを繰り返し、
勝負も終盤に差し掛かったところ…
夫の家族の中で
1番強いと言われている義祖母(79)が
それはそれは強気な振る舞いで
手持ちのチップを賭け始めたんですね。
まるで、
フルハウス(同じ数字が3枚、2枚の組)
や、
フォアカード(同じ数字が4枚の組)
が揃ったのかのような
「絶対に勝ったわよ〜」
と言わんばかりの顔です。
こんな祖父母の振る舞いに、
義父も、
義母も、
義妹も、
夫も、
「これは、おばあちゃんの勝ちだわw」
と言って
ぞろぞろと下り始めたんですね。
ん〜これではつまらんなぁ…と。
ここで、
私は大勝負に出ました。
「これは、すみませんが…」
と言って、
真顔で全財産のチップを賭けたんですね。
まるで、
ロイヤルストレートフラッシュが
揃ったのかのような顔で。
これには、
周りの家族もびっくり仰天してて。
この義実家最強おばあちゃんに
立ち向かうなんて。
この子、とんでもない子だわ。
という、
義母の心の声が聞こえてきました。
普段はおとなしいお嫁さんの
超強気な振る舞いに、
(会って2回目。まだ緊張しているであろうお嫁さんが、こんなポーカーフェイスなんてできるはずがない…)
おばあちゃんはなんともあっさりと
下りてしまいました。
で、
私の勝利が確定したのです。
もう皆さん、
「どんだけ強い役が出来たんだ」と、
私の手札に大興奮だったわけですが、
なんと、
私の手札は
「3のワンペア」だったんですよ。
(雑魚すぎる)
そうです。
雑魚中の雑魚カードだったんです。
ワンペアの中でも、
数字が低ければ低いほど、雑魚になります。
雑魚なのに、
まるでロイヤルストレートフラッシュ顔で、
最強おばあちゃんにハッタリをかましたのです。
ちなみに、
おばあちゃんは確か、スリーカードだったかな?
結構強めな役が揃っていましたね。
ハッタリをかまさなければ、
完全に負けていました。
大ハッタリをかましたお嫁さん。
義家族の驚いた顔が忘れられません。
この瞬間は、異常に盛り上がりました。
義母なんかは、夫に
「あんた、すごいいいお嫁さんもらったわねw」
なんて、言ってくれました。
いや、だって、
まだ会って2回目かもしれないですけど、
ゲームは本気で楽しみたいじゃないですか。
義実家との距離が
グッと縮まった出来事でした。
で、次から大事なこと言いますね。
ビジネスでハッタリがどう生きるのか
私は義家族とのポーカー合戦で
大ハッタリをかまして勝利したわけなんですが、
実はビジネスでも、
ハッタリをかますと勝てるんですね。
ハッタリ、と聞くと
え?嘘でもつくの?
と思われるかもしれませんが、
ハッタリと嘘は、まったくの別物です。
似てるようで、まっっったく違うので注意。
嘘はダメですよ。どんな時も。
勘違いする方もいるかもしれないので、
ハッタリの正しい意味を載せておきます。
ハッタリとは、実際以上に見せようとして大げさに振る舞うこと。
Wikipediaより引用
でですね、
ハッタリは
自分の実力以上の力をアピールすることなので、
たとえ何かの勉強中で
自分の知識量が少ないうちだとしても、
「自分その分野めちゃくちゃ詳しいですよ」
とハッタリをかましておいて、
その後で辻褄を合わせていけばいい
と、私は思うんです。
実際に
このハッタリの効果がすごくてですね、
「自分はできます!詳しいです!やります!」
と大きく出ることで、
実は、
相手に信用を与えることができるんですよ。
例えばですね、
新しい車に乗り換えよう、と思ったら、
ディーラーに足を運びますよね。
「次はどんな車にしようかな〜」
「いろいろ試乗してから決めたいな〜」
なんて考えながら
ディーラーに行った時に、
お店から出てきた営業マンが
「すみません…入社したばかりで…勉強中で…」
と、
自信なさそうにヘコヘコ出てきたら、
どう思います?
その営業マンに対応してもらいたいですか?
なんか、
何聞いても自信なさそうなので、
「本当にその情報、合ってるんか?」
と疑ってしまいそうじゃないですか?
では、
反対にですよ。
「車のことは僕になんでも聞いてください!!おす!!」
と、
胸張って自信満々に出てくる営業マンがいたら、
どうですか?
もし分からないことが出てきても、
「念の為、上司に確認してきますね!」
と、ダッシュで上司に聞きに行き、
確かな情報を与えてくれる営業マン。
どちらの営業マンも
同じ入社1年目だったとしたら、
圧倒的に、
後者の営業マンの方が成長が早いですし、
結果出すのも早いですし、
お客さんの信用もゲットできます。
私は、
後者の営業マンに対応してもらいたいですね。
で、
大事なのは、
ハッタリはかまして終わりではなく、
かました分だけ勉強して知識つけるべし
なんですよね。
当たり前ですけど、
ハッタリかますだけかまして、
知識つけずに適当に過ごしてたら、
それ、ただの嘘つきですよね。
知ってると言いながら説明ができないんだから、
それは、
ただの嘘つきになっちゃいます。
では、嘘つきにならないために。
ハッタリをかましたら、
かました分、死ぬほど知識をつけること。
知識をつけてつけて、つけまくること。
そうして、
後から辻褄を合わせていけばいい。
納車日までに、
車の機能をすべて覚えればいい。
自動車保険の説明ができればいい。
ハッタリをかますことで、
強制的に
知識をつけなくてはならない状況になります。
言っちゃったもんだから。
後には引けないよね。
覚悟を決めて、ハッタリをかますべし。
あとはついでに、
自分自身にハッタリをかますのもいい。
「自分ならできる!やれるだろ!おりゃー!」
という具合に、
自分自身にハッタリをかます。
自ずと力が、知識が、ついてくる。
情報発信においても、ハッタリをかますべき理由
ハッタリをかます例えで
営業マンの話をしましたが、
これ、
情報発信においてもハッタリが最強です。
というのも、
知識のある者の所に、人は集まるんです。
人って、
有益な情報が大好きなんですよ。
はぁ〜勉強になるな
この人の発信は学びが多いな
そんなアカウントがあったら、
何件か投稿を遡って見てしまったり、
気づいたらめっちゃ時間吸い取られてた、とか
経験ありませんか?
見れば見るほど
じゃんじゃん有益な情報が出てくるので、
とりあえずフォローするとか、
いいね押しとくとか、
ブクマするとか、
しませんか?
情報発信をする上で、
そんなアカウント運用をすることが、
キモになります。
「有益な情報を発信をしたいけど、まだまだ勉強中だし、自信がないんです〜」
とか言って、
たっぷり勉強して、たっぷり知識つけてから
発信を始めたい、と考える人が多いようですが、
それだと、おっそいんですよね。
「その分野、死ぬほど詳しいです!プロです!」
ってハッタリかまして
知識つけながら発信する方が、
100倍成長早いし、
結果出すのも100倍早い。
インプット(知識入れる)と
アウトプット(知識出す)は、
セットでやるのが最強。
知識が自分のものになる。血肉になる。
辻褄は、後で合わせればいいんです。
辻褄を合わせるために、
必死こいて、知識入れる。
1年間勉強してから
アカウント開設する人よりも、
今日アカウント開設して
知識つけながら発信する人は、
1年間の差が生まれます。
1年間の差って、結構やばいですよ。
時間にして、
24時間×365日で8,760時間。
この8,760時間の間で、後者のアカウントでは
・ポストが1,000以上作られている
・自分の商品が大量生産されている
・コンテンツが大量生産されている
・メディアが充実している
・というかすでに売り上げが立っている
・というかすでに自動化してほとんど手を動かしていない
・というかすでに脱サラしてのんびり暮らしている
こんな状態が余裕でありえますね。
うーん、
ハッタリかましてちゃっちゃと運用始めた方が、
コスパもいいし、
時間も短縮できるし、
速攻で血肉になるし、
メリットしかない。
あ、
そもそもですけど、
初心者運用をするのは、的外れだったりします。
要は、
初心者です、と名乗るアカウントのことです。
初心者運用で
売り上げを立てようとするのは、茨の道です。
非常に困難です。
サクッと売り上げを立てるには、
最初はハッタリをかまし、プロと名乗る。
プロと名乗ったからには、
辻褄を合わせるべく、知識を入れまくる。
案外、簡単です。
以上です。
かなり抽象的に書いたので
難解な部分もあったかもしれませんが、
もし質問とかあれば、
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感想とかもいただけると、非常に励みになります。
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